配信視聴記録17．TOHO MUSICAL LAB.「CALL」「Happily Ever After」（有料配信）

配信視聴記録

f:id:tsukimi6:20200928194145p:plain — TOHO MUSICAL LAB.

TOHO MUSICAL LAB.

TOHO MUSICAL LAB. について

劇場で、演劇を上演する。

そんな当たり前だと思っていたことが突如当たり前でなくなり、
早くも数ヶ月が経とうとしております。
未だ劇場の灯は消えたままです。

またお客様に劇場で演劇を楽しんでいただきたい。

この企画では劇場で演劇を見ることの楽しみを思い出していただけるような
そして初めて演劇をご覧いただくお客様にも楽しんでいただけるような
前向きな“実験”をたくさんしていきたいと思っています。

こんな時だからこそ、演劇で遊んでみたい。
劇場で遊んでみたい。
自由な発想で現実を”枷”としてではなく逆手に取りたい。

最初の作品はご自宅のパソコンやテレビにお届けします。
お客様に“劇場で起こる演劇”をお楽しみいただきたい。
劇場で楽しむ演劇をぜひ思い出していただきたい。

そしてそう遠くない日に、劇場に足をお運びいただきたい。

それがこのTOHO MUSICAL LAB.にこめた願いです。

■『Happily Ever After』

脚本・演出：根本宗子
作詞・作曲/音楽監督：清竜人
演奏：大谷愛
踊り子：riko
美術・衣裳：山本貴愛
プロップスタイリング：遠藤歩
衣装スーパーバイザー：藤林さくら

出演：生田絵梨花、海宝直人

■『CALL』

作詞・脚本・演出：三浦直之（ロロ）
作曲：夏目知幸
編曲・音楽監督：深澤恵梨香
振付：北尾亘
美術：中村友美
衣裳：神田百実

出演：木村達成田村芽実妃海風森本華（ロロ）

■配信上映日時：
2020年7月11日（土）19:00～

■視聴券情報
本作はイープラス「Streaming+」での LIVE 映像配信のみで上演いたします。
視聴券料金：3,800円（税込）
視聴券販売期間：2020年6月29日（月） 10:00~2020年7月13日（月）21:00 まで

シアタークリエ発
新プロジェクト始動！！

『TOHO MUSICAL LAB.』

最旬のクリエイター、キャストと共に
新作オリジナルミュージカルを制作！

7月11日(土)劇場からLIVE映像配信決定‼️#TOHOMUSICALLAB https://t.co/GEhgadpTlz pic.twitter.com/VTqUob6Ogb
— TOHO MUSICAL LAB. (@tohomusicallab) 2020年6月22日

#TOHOMUSICALLAB
ご好評にお応えして…
アーカイブ配信期間の延長が決定‼️🎉

7月13日(月)23:59までご覧いただけます✨

視聴券の購入も7月13日(月)21:00までに延長📣

是非この機会をお見逃しなく❣️#7月13日23時59分まで視聴可能 #視聴券お求めはこちらから❗️https://t.co/rrVU5seOmZ
— TOHO MUSICAL LAB. (@tohomusicallab) 2020年7月12日

見たいなと思ってたけど、「はじめての繭期」と被ってるなどうしようかなと思っていたところ、アーカイブ配信期間を延長してくれるというお知らせがあり、チケットを購入しました。

7月11日から配信されていたのですが、私が見れたのは7月13日のアーカイブ配信最終日、ギリギリ。

アーカイブは11日のそのままを流しているので、配信前の待機画面から始まります。しばらく流して中々始まらないな…と思って、あ、これ待機時間もまるまるアーカイブされているのかと気が付きました。たぶんどっかに説明あったのだろうけど、ちゃんと読んでなかった。早送りしたら、キャストインタビューがあったのですが、最終日ギリギリだったのでそれも飛ばしてしまいました。11日に余裕をもってちゃんと見てたら、始まるまでの待機中にインタビューも楽しめたのだろうと思うと残念です。

ホームページに「Happily Ever After」「CALL」と作品名が並んでいたけど、上映順は逆でした。

この配信を購入するきっかけは「CALL」に出演している田村芽実さんなので、最終日ギリギリの私は先に「CALL」から観る気でいたしそれはよかったのですが、インタビューが終わるタイミングがどこかわからず、早送りしすぎてちょっと本編の途中まで飛んでしまい焦るはめになりました。アーカイブギリギリ視聴の弊害。

「CALL」

ある時は森の中、ある時は深夜の海辺･･･人がいないところを選んで「聴衆のいない音楽会」を開き、
旅を続けるガールズバンド「テルマ＆ルイーズ」が、とある廃墟に迷い込む。
かつて“劇場”といったその場所で、彼らは思わぬ先客と出会う。

劇場でまた演劇を観たくなる舞台でした。劇場に響く台詞、歌声、客席からの景色、「わたしたちの好きな空間だよ！」って言ってくれてるかのようでした。

とてもうれしかった。静寂を感謝の拍手で包みたい👏👏👏

とてもとてもとても嬉しいお知らせです！！！！！！！
お仕事がなくなっちゃって、実家に帰って転職をしようか本当に悩んでいましたが、また舞台に立てるなんて夢のようです！
本当に感謝の気持ちでいっぱいです！！！
ぜひご覧ください！❤️❤️❤️❤️❤️ https://t.co/vVQG8mVQYp
— 田村芽実 (@Tamura_Meimi) 2020年6月29日

舞台に立つめいめいさんが大好きだから、新型コロナまじで許さんという気持ち。
転職を考えていためいめいさんを引き留めてくれたTOHO MUSICAL LAB.に感謝します。

私は、いつか子供を産んで、おばあちゃんになって、子供の子供が生まれて、またその子供が生まれて、その子供がおじいちゃんおばあちゃんになって、私はとっくに死んでしまっても、ずっと劇場に生きててほしいです。ずっとずっと、劇場に死んでほしくないです。ずっとずっとずっと、劇場が大好きです。 pic.twitter.com/10TbmyJ8tx
— 田村芽実 (@Tamura_Meimi) 2020年7月11日

www.instagram.com

そう、私は劇場で演劇を観るのが好きだと、改めて感じさせてくれる舞台でした。

「Happily Ever After」

夜を愛し、願いを込めて眠りに入る少女。
イマジネーションの力でどこへでもいける彼女にとって一つだけ叶わないのは、彼に触れることでした。

夢の中で出会う男女のお話。生田さんの可憐な歌声がまさに夢見る少女。近づきたいけど、触れてしまって夢から覚めたときあなたがいないのがこわい……みたいな。

ソーシャルディスタンスと夢の中の恋心が上手くはまっていて、２作品ともこの今の現状でなければ生まれなかったお話だったのでなんか悔しかったです。どちらもすごく好きな舞台だったから、このお話が劇場で舞台を観劇できない状況で生まれたってことが悔しい。演劇好きだな、悔しいな。

spice.eplus.jp

アンコール配信決定

アンコール配信は、「CALL」「Happily Ever After」作品ごとでの販売となります。
２作品共視聴ご希望の際は、それぞれ視聴券のご購入が必要となりますので、ご注意ください。

視聴料金：各1,900円

アンコール配信視聴券販売期間

2020.7.28(火) 10:00～2020.8.2(日) 21:00まで

アンコール配信視聴可能期間

2020.7.31(金) 12:00～2020.8.2(日)23:59まで
※2020.8.2(日)23:59に視聴終了となりますので、8.2(日)23:00頃までにアクセスいただけますと1作品全編を早送りせずにご覧いただけます。
両作品ご覧になる場合は、8.2(日)22:00頃までにアクセスいただきますようお願いいたします。